子どもたちが「好き」を見つけられる場所を
私がスケートを好きになった背景には、幼少期に、親と一緒に様々な運動を経験したことにあります。
その中からスケートが大好きになり、楽しみながら続けた結果、オリンピックに3度出場することができました。
現役中は、世界を転戦し、世界で活躍する人々と関わることにより、
本物の素晴らしさを学ばせてもらえましたが、今の自分にとって大きな財産となっています。
また、現在2児の母でもあることから、乳幼児期の生活環境、親子のコミュニケーションの大切さを実感しています。
そこで、今までの運動の経験、子育ての経験を活かし、運動の楽しさ、食事の大切さ、心の安定が大切であることを、
子どもたちや育児世代の親に伝えていくことができればと考え、ナチュラルボディバランス協会を立ち上げました。
子どもたちが自分にとっての「好き」を見つけ、素敵な人生を送り、生き抜く力をつけるために。
なちゅぼ式メソッドを通じて、様々な経験をしてもらいたいと思っております。
ナチュラルボディバランス協会
代表 勅使川原 郁恵
勅使川原 郁恵 PROFILE
元ショートトラックスピードスケート日本代表。3歳からスケートを始め、中学2年生でショートトラック全日本選手権総合優勝を果たす。その後、女子ショートトラック界のパイオニアとして、1998年長野オリンピック、2002年ソルトレイクシティーオリンピック、2006年トリノオリンピックと、3度のオリンピックに出場した。
現役引退後は、運動・食・睡眠など「健康」をキーワードとした、健康ウォーキング指導士・ベビーヨガインストラクター・食育インストラクターなど20以上の資格を取得し、ヘルスケアスペシャリストとしてアスリート的健康ライフスタイルを提唱している。
現在は二児の母。